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ひきこもり女の音楽レビューブログ

【Sexy Zone】シングル「ROCK THA TOWN」レビュー

2017年3月29日、Sexy Zoneの13rdシングル「ROCK THA TOWN」が発売された。

 

Sexy Zone2017年第一弾シングル!

表題曲はファンクサウンドが特徴的なSexy Zoneとしては初のニュアンスが詰まったアッパーなナンバー。“とにかく思うままに楽しんでいこう!”というメッセージが込められたパーティーソングであると共に、“新たな世界に飛び込んでいこう!”という応援ソングにもなっています。(公式HPより)

 

3月24日からアリーナツアー「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE」が始まり、勢いそのままに新曲をリリース。スーツ姿で踊るAOKIのCMソングとしても話題になった。

今回は通常盤に収録されている3曲をレビューする。

 

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ROCK THA TOWN

作詞:EMI K.Lynn、作曲:Christofer Erixon・Josef Melin、編曲:CHOKKAKU

AOKI フレッシャーズCMタイアップソング

 

曲構成

Aメロ

Bメロ|Cメロ|1サビ|Aメロ

Bメロ|Cメロ|2サビ

間奏

Dメロ|落ちサビ|大サビ

Aメロ

 

全体を通して鳴るファンクサウンドが気持ちいい一曲。ギターやブラスサウンドに絡むシンセサイザーも主張控えめにあくまで寄り添うように音に彩りを与えていていやらしくないのがいい。歌詞に合わせて唸るように旋律を奏でていくベースも、思わず体を揺らしたくなる。

グループがデビューから5年を経過しても、まだ平均年齢が20歳そこそこというのはどう考えてもグループの強みである。安易に他の若手グループがやってるようなEDMに流れることなくこのROCK THA TOWNのような曲をシングルでやったことは、今後のSexy Zoneの音楽面をリードしていくに違いない。

BメロやCメロの菊池風磨のドスを効かせた歌唱については、従来のSexy Zoneの路線とは違うがこの曲に非常にマッチしている。(久しぶりにちゃんとSexy Zoneの楽曲を聴くので、すでにこういう歌い方にシフトしていたならどうか教えて欲しい)

菊池の歌唱に関しては、個人的にはテレビで見かける度に「ボソボソせずにもっと聴こえるようにハッキリ歌えや」となぜかヤクザ口調になってしまっていたのだが、音源聴いてると「ちゃんと歌えるんじゃん…」と何目線かわからなくなるので、テレビで見てピンとこなかくても音源を聴くことをオススメしたい。

歌詞に関しては、「俺とパーティー行こうよ」という内容。このファンクサウンドでSexy Zoneが歌うと、おしゃれなラウンジでシャンパンでも飲んでそうなパーティーをイメージさせる。キスマイだとクラブでウェイウェイだし(ex. Shake it up)、JUMPだと舞踏会だし(ex. Masquerade)、グループによってイメージさせるパーティーの種類が違うのは掘り下げると結構おもしろいのではないだろうか。

 

Stand up! Speak out!

作詞・作曲・編曲:Tommy & Sammy

「春の高校バレー2017」大会イメージソング

 

曲構成

イントロ

Aメロ①|Aメロ②|Bメロ|1サビ

Aメロ①|Bメロ|2サビ

間奏

大サビ

アウトロ

 

ROCK THA TOWNの直後だとやたらおとなしく聴こえるが、リリース時期の春らしい爽やかさを感じさせるトラックである。歌詞はストレートな応援ソング。特筆するところはないかなあ。

 

Slow Jam

作詞:Komei Kobayashi、作曲:Fredrik “Figge”Bostrom・Andreas Oberg、編曲:Fredrik “Figge”Bostrom、ブラスアレンジ:生田真心

通常盤のみ収録

 

曲構成

イントロ

Aメロ|Bメロ|1サビ

Aメロ(ラップ)|Bメロ|2サビ

Cメロ|落ちサビ|大サビ

アウトロ

 

スローでジャジーなトラックがROCK THA TOWNとはまた違った気持ちよさを感じさせる。別れた君との「いつかのメロディー」「君と聴いたフレーズ」「あの日のラブソング」で感傷に浸る僕、という湿っぽい歌詞も今のSexy Zoneが歌うからポップさを残しながらファンタジックに聴こえるのだろう。

アラサー以上の年齢でもリアリティが増してそれはそれで良さがあるが、10代後半~20代前半にしか出せないみずみずしさをこの曲に残すのは天才が過ぎる。

高低差のあるメロディーをファルセットを使い、メロディー自体もリズムを取りにくいのでともすれば聴いていられなくなるほど外してしまう難しさがあるが、歌唱力の平均値が高いので安定感を持って聴いていられる。

今後アルバム曲にこのようなスローテンポで聴かせる曲が入ってきそうな期待をさせられる意欲作であった。

 

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