みやまみゅーじっく

ひきこもり女の音楽レビューブログ

【Kis-My-Ft2】アルバム「Yummy!!」レビュー

食べ頃なキスマイを、召し上がれ――。 2018年4月25日、Kis-My-Ft2の7枚目のアルバム「Yummy!!」がリリースされた。アイドルのアルバムのジャケ写でまさかの顔面パイ。顔が見えないジャケ写もアイドルなのに顔が写ってない…というよりもキスマイだからこそバラ…

【Kis-My-Ft2】「FIRE BEAT」楽曲考察

質問箱に「FIRE BEATについて語ってください。」というリクエストを頂いた。Twitterに書くにはあまりにも字数が足りないのでブログにて楽曲考察という形で回答させていただこうと思う。 FIRE BEATの概要 楽曲データ パブリックイメージの形成の立役者 長く支…

【Kis-My-Ft2】LIVE DVD & Blu-ray「LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM」レビュー(本編・後半)

前半(Overture ~ いいね!)はこちら↓ キスマイの真髄はここにあり―個性大爆発の箸休め MC なかまっちコーナー かくれんぼコロシアム レッツゴー!! So Crazy~Supernova 愛を誓い恋をする至極の3曲 君のいる世界 キミとのキセキ MU-CHU-DE恋してる 幻想的…

【Kis-My-Ft2】LIVE DVD & Blu-ray「LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM」レビュー(本編・前半)

2017年5月13日~8月27日にかけて9都市31公演・35万人を動員して行われたKis-My-Ft2・4年ぶりのアリーナツアー。デビュー以降、最多公演数のライブツアーが待望の映像化である。 4年前のアリーナツアーは2013年の「Good Live Tour いくぜ!」。これでも6都市18…

ジャニーズ楽曲のストリーミング配信を所望する女のたわ言

Spotify、Apple Music、AWA…音楽ストリーミングサービスの勢いは今や日本の音楽シーンにも浸透してきている。私自身もSpotifyとApple Musicを日常的に使っている。以前はSpotifyのみを課金して使っていたが、現在はSpotifyは無料会員・Apple Musicに課金とい…

【Kis-My-Ft2】キスマイの歌詞を抽出・分析してみた(2018年1月ver.)

2015年にジャニオタ界隈で流行った、歌詞のテキストマイニング。KAT-TUNファンの方のこちらの記事(彼らは「今」をうたう ‐KAT-TUN楽曲の歌詞を抽出・分析してみました‐ - リチア電器)を発端に、色々なグループにおいて楽曲の歌詞分析記事が公開された。 キ…

【舞祭組】アルバム「舞祭組の、わっ!」レビュー

2017年12月13日、舞祭組デビュー4周年を迎えたこの日、舞祭組の1stアルバム「舞祭組の、わっ!」がリリースされた。キスマイのコンサートでアルバム制作が発表されてから足掛け2年。「やっと」発売された舞祭組のファーストアルバムは、予想の遥か斜め上をい…

【Kis-My-Ft2】シングル「赤い果実」レビュー

「赤い果実」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか―。 2017年11月29日、Kis-My-Ft2のシングル「赤い果実」がリリースされた。 2011年のデビューから6年が経ち、今回は記念すべき20枚目のシングルの発売。 常に新たな一面を見せて楽しませてくれるキス…

【Kis-My-Ft2】#キスマイカップリング大賞 上位5曲レビュー

先日、Twitterで「キスマイカップリング大賞」というファン主催の楽曲投票が行われた。曲のクオリティが音楽ファンからも支持を得ているKis-My-Ft2の楽曲の中からカップリング曲のみを投票対象とし、ランキングにしたものである。 カップリングともなれば歌…

【舞祭組】シングル「道しるべ」レビュー

SMAP解散という、確実に芸能史に残るであろう大きな置き土産をして過ぎ去った2016年。迎えた2017年の年越しCDTVスペシャルで、舞祭組の「道しるべ」がTV初披露された。 強いメッセージ性のある歌詞と、決して高い歌唱力があるわけではないのに「感謝」の気持…

【合唱】中学時代の青春を思い出す16曲の合唱曲

私が通っていた中学校では音楽の先生が合唱に力を入れていて、学校の行事の度に有志が集められていろんな歌を歌っていた。40人位の時もあったし学年を超えて100人近い人数で歌うこともあった。 練習のために朝練したり昼休みに集まったり、時にはケンカした…

音楽を聴いてると「この曲弾きたい!」ってなる病

音楽を聴いていると、気分が高揚したり感傷に浸ったりうっとりしたりと感情を動かされる。私の場合、それに加えて「これを弾いてみたい」「再現したい」という気持ちも湧いてくるのだが、私だけなのかそれとも一般的なものなのかはわからない。少なくとも私…